実際に患者様のお口の中を拝見し、現在のお口の中の症状、矯正治療の必要性、
当院での矯正治療について(おおまかな治療内容、料金・期間、等)をお話させていただきます。
お子様の場合、始める時期も重要になります。
お顔・お口のお写真や、レントゲン撮影、お口の型などをとります。
検査の結果を元に、現在の患者様の症状に一番適した治療方法を具体的にご説明いたします。
また、料金、期間等についても、詳しくご説明いたします。
(検査から1ヶ月程度かかります)。
混合歯列期(成長期のお子様)の場合
主に取り外しのできる装置を用い、あごの矯正を行います。来院頻度は1〜3ヶ月に一度程度です。
永久歯列期(成人矯正)の場合
上下に固定式の装置を用い、期間は1年半〜2年半ほどかかります。
来院頻度は、1ヶ月に1度程度です。
矯正の装置をはずした後、歯並びの安定、後戻り防止の目的で、
保定装置(リテーナー)を使用していただきます。
期間は1〜2年で、来院頻度は3ヶ月に1度程度です。
*抜歯が必要な際には、口腔外科医が担当します。
*矯正の装置がお口の中に入ると、普段の歯磨きが難しくなることがありますが、
適切な歯磨き指導を行いながら、院長先生と連携して、
矯正治療中に虫歯や歯周病にかからないよう、バックアップいたします。
上顎前突(出っ歯)
治療前 |
治療後 |
|
下顎前突(受け口)
治療前 |
治療後 |
|
叢生(歯の凸凹)
治療前 |
治療後 |
|
開咬(歯が開いて噛み合わない)
治療前 |
治療後 |
|
クリアブラケット | メタルブラケット | |
特徴 |
特徴 |
|
リテーナー(保定装置) | ||
下の顎を前に出す装置 |
当院で行うマウスピース矯正は
ワイヤーでの固定式矯正装置を使用せず、
装置の取り外しが可能な「インビザライン」と呼ばれる
マウスピースを使用しています。
患者様の心理的負担が比較的少なく、
安心して始めることができます。
全世界で140万人以上の患者様が使用している、
透明なマウスピースのような矯正装置です。
これまでの矯正装置と異なり、ワイヤーを使用しないのが特徴で、
本体が透明なこともあり、装着していても目立ちません。
また、日常の食事・会話ができ、喋りやすく、
痛みも殆どないのが特徴です。
通院回数も少なくて済みます。
当院では、「iTero(アイテロ」という3D光学スキャナを導入しております。
こちらを利用することで、短時間で正確に患者様の口腔内をスキャンできます。
また、iTeroを使うことで従来のシリコンによる型取りが不要になりました。
口腔内が小さい患者さまや嘔吐反射が強い患者さまにはシリコンの型取りは負担となっておりましたが
その負担がかなり軽減されています。
費用については、料金表ページにてご案内しております。
>詳細はこちらから